中央自動車道 旧道

先月新入生の合宿研修にTAとして行った時に、帰りのバス車内から撮りました。
去年「山行が」でその存在を知って以来気になってはいたんですけど、遠征で夜行バス利用時には必ず通るとはいえ、車内はカーテンが閉められてますから現在地の確認すら困難なわけで。おまけに夜中だし。
なので、今回昼間に中央道を通れるチャンスはものにしておきたかったんですよね〜。
降り立って探索したわけではないというのがアレですが(苦笑)


さて、この旧道どこにあるかというと、中央道の談合坂SA・上野原IC間の北側にあります。
もっと詳しく言うと、下り線の談合坂SA(上りと下りで場所が違う)の直後に上り線から確認できます。
西側は現道と接続してます。…ってそれは路盤の話で、しっかりガードレール設置されてますけどね。
うちのデジカメはもう古くて電源つけたまま待機させておくことができず、残念ながら現道と旧道の分岐部分は撮れなかったのですが、旧道の姿は2枚だけ撮れました。

わかりにくいですよね…(汗
旧道がカーブして現道と離れているところなので、間に草ぼうぼうの原っぱが挟まってまして。(このカーブが改良された)
この旧道は4車線のうち南側2.5車線分がゲートと金網フェンスでガードされています。
ちょうどフェンスとその向こうにあるガードレールが確認できると思います。
黄色い看板はプ○ミス…ではなく速度注意の看板です。







改良区間は2つカーブがあったところを1つのカーブに直していて、その真ん中辺りで現道6車線と旧道4車線が一旦並行して走ります。
これがその部分。
写真奥のカーブで旧道が再び現道から離れていくのがわかると思います。


高速道路の線形改良が行なわれるのは稀で、ここで1例と関が原付近でもう1例あるだけらしいです。
千奈美にここの様子はグーグルアースでも確認できます。
関が原付近の方は解像度が低くてダメでしたが、ぐぐればレポは出てきます。
以上。




参考文献:道路レポート 中央自動車道 旧道 - 山さ行がねが






おまけ
道の駅富士吉田から撮った富士山。