立体音響

@niftyデイリーポータルZ:168円で立体的に録音する
http://portal.nifty.com/2007/06/20/c/
@niftyデイリーポータルZ:壁に耳あり立体録音
http://portal.nifty.com/2009/07/08/c/



去年(4年の時)音響関連の科目を受けて、立体音響に興味持ちました。
特にバイノーラルに。
なんか、授業受けたときは、まだ研究段階なんだろうなって勝手に思ってたんですよね。
でもmp3プレーヤー新調した時に、そういや(疑似)3Dサラウンド機能付いてるけどこれも立体音響じゃん?って気づいて。
で、昨日リンク先で音聞いてる時に、昔(まだヲタじゃない頃)ハロショ札幌店行った時の事思い出しました。
夏だったんですけど、娘。から4人が声の演出するホラーもののアトラクション(名称失念。4人の内訳は確か、なっち・矢口さん・石川さん・こんこんだったような?)が設置されてて、妹がそれに入りたいって言ったもんで付き合わされたんです。
アトラクションと言っても2畳ぐらいのスペースの小屋みたいなやつなんですけど、それに入ってヘッドホンつけて音声を聞くという内容で、それはたしか音声が上下を含む四方八方から聞こえてきた気がするんです。
だから、立体音響ってそんな新しい技術じゃないし実用化もされてるんですよね。


ところでこれ書くために色々調べてる時に思ったけど、立体音響とサラウンドって別物なのかな?
立体音響は3次元で、サラウンドはスピーカーと聴取者の耳とを横切る水平面のみの方向の再現?
5.1chとかは自分は映画館ぐらいでしか聞く機会ないんですけど、それも滅多に行かないから上下方向に音場があったか覚えてない^^;
あ、でもスーパーハイビジョンの22.2chは上下にもスピーカーを配置するよなぁ…。
と思ってたら説明見つけました。

従来のITU-BS775-1に準拠した5.1chシステムや6.1ch/7.1chシステムなどでは、前後左右の音の往来には対応できるものの、上下の音像表現が難しい。特に、スーパーハイビジョンの大型スクリーンでは、対象映像の上下の動きを表現するために、上下の音像移動を作り出すことで、臨場感を高めることができる。例えば「聴衆の上方から天使が舞い降りる」などの場面の再現が可能となる。


ということで、実用化されてるサラウンドではまだ上下方向に対応できてなかったということみたいです。



まあ興味持ったのはいいんですけど、その時既に今の研究室に配属されてましたし、それ以前にうちの大学に音響やってる先生いないみたいなんですけど(ノ∀`)
(やってた先生は数年前に退官したとかで、音響関連の授業は外部の人が講師として来てます)