熱さは一次微分。

自分はどこをどう見たって一点の曇りも無い梨華ヲタであり美勇伝ヲタであるつもりなんだが、どうも周りからは、やれれいなヲタだのやれなっきぃヲタだの言われる。
それどころか最近では、周りから言われていることがあたかも既成事実化しているような印象を与えられ、もはや当たり前であるかのように誰も何も言わなくなってきた。
なぜか。
このメカニズムを解明するべく、我々(?)は連日連夜寸暇を惜しんで熟考に熟考を重ねた。
リl|*´∀`l|<でも嘘なんだよ


…さてその結果、タイトルのように「熱さは一次微分で表される」という仮定に至ったわけである。
どういうことかというと、内に秘める想いの強さと外から見た想いの熱さは必ずしもイコールではないのではないか、ということ。
推しだとか○○ヲタだとかは、周りからはこの熱さで判定されるのである。

  • 考察

今現在の想いの強さを一次関数y=ax+bと置くと、想いの熱さは傾きaで表される。
熱さというのはいわば、想いの強さの、今という単位時間当たりの上昇度である。
想いの強さを速度に例えるなら、熱さは加速度なのだ。


具体例を挙げてみよう。
例えば、自分の中の石川梨華さん(至高の人)に対する想いの強さを1,000,000チャーミーと置く。
千奈美に数値は適当だ。
これは常に高い値で安定している。
しかし安定しているがゆえに変動が少なく、微分した結果はあまり芳しくないものとなってしまうのではないかと考える。
ただ、本人の中では熱さよりも強さを重視して推しが判定されるので、微分の結果はあまり意味を成さない。


次に、自分の中の田中れいなちゃん(うちの妹)に対する想いを400,000れいにゃと置く。
これは上記の値よりは低いものの、適当な長さの単位時間当たり1,000れいにゃのペースで上昇傾向にある。
この1,000れいにゃ微分の結果であり、熱さを表す度合いである。
そして、自分の中の中島早貴ちゃん(萌えの塊魂や〜)に対する想いを300,000なっきぃと置く。
これは…(中略)…1,500なっきぃのペースで…(後略)…である。


この微分の結果の値が周りの人から見た推しの判断材料になるのである。
千奈美に単位の名称は適当であり、同等のものと扱って差し支えない。
よって、1,000,000チャーミーと400,000れいにゃでは単位が違うから比較できないではないかという苦情は受け付けない。

  • 結論

以上の考察により、自分は紛れもない梨華ヲタであることが示された。
よかったよかったw