色

この日記の方向性について…

九百数十日間この日記を書いてきてますが、いつからか、どういう方向性でここを書いていけばいいのかと（悩むまで行かないけど）考え始めるようになりました。
始めた時は地方在住かつヲタ友０という状況で、ハローのことをアウトプットする場が欲しかったんだと思います。
数ヶ月して関東に来て、ここを通じて知り合いもでき、だんだん位置づけが交流のための場に変わってきて。
しかしさらにしばらくするとmixiの存在が浮上してきました。
交流には便利です。mixiに移行するにあたってブログ閉じた人とかもいます。
交流するならマイミクになればいい。別に書くことをやめたわけじゃない。mixiで読める。
しかし何か寂しい。
自分はmixiを始めてもここを止める気にはなれませんでした。
開かれているか閉じられているかってけっこう違うと思うんですよ。
しかし交流というものが日記を書く目的から重要性を失ったわけで（なんか日本語おかしいな）
どういう方向に向かって何を書いていったものやら、道を見失いました。
思うに自分は文章を書くのが苦手だし発想が幼稚だし、思っていることを文字にするのが下手だし…
そのくせある程度のオリジナリティーは求めているようで、何かについて書こうと思っている時にそれについての他の人の文を読んでしまうと（特に自分が思っていたことに内容が似ていると）、一気に書く気をなくしてしまったり。
これはジャケ写が出たとかそういう類のニュースの時とかに多い。
そんな時はいつまでも書くネタを探して結局時間だけが過ぎ去り、コメントレスとかだけで形だけの毎日更新をしてみたり。
でも毎日更新だけは意地でも続けてました。一度途絶えるとずるずる書かなくなってしまいそうで。

ものによっては自分はもったいないと思ってしまうことがあるんです。
例えば少人数イベの模様とか、ハローの広告撮ってきたりとか、巡礼とか、そういうのは絶対知りたがってる人がいるのにmixiの仲間内にだけ見せて終わりにしちゃうのはもったいないと思うんですよね。
人を納得させられる文も書けなければ、熱い感情のこもった文も書けない、かといってユニークな視点から分析してみることもできないし、笑いに転化させることもできない。
じゃあ自分には何ができるかって言ったら、何かを右から左へ伝えることかな、と。
自らの中から何かを生み出せないから、既に生み出されたものを運び広めることに専念すればいいんじゃないか、と。
例えば、ミュージアムの色紙コメント（その１・その２）に何が書かれてたかとか、美勇伝界隈が抱いている危機感をそれ以外の界隈に伝えたりとか。
人の褌で相撲を取っているみたいでもしかしたらあまり良くは思われないかもしれないけど（苦笑）
でもそういう方向でやっていくのが今のところ自分には合ってるんじゃないかと思う。それが自分の色みたいな。
もちろんそれだけに固執するわけではないけど。

そんな、宣言というかなんというか…な今日の日記（笑）