コンサートにおけるFCチケットの占有率(仮定)

今日の朝、美勇伝説IV中野公演のチケットが入った青封筒2通を寮母さんから渡された。
寮母さんは自分が不在の時でも郵便物などを受け取って保管しておいてくれるからありがたい存在なのだが、寮母さんと接触できない場合(休日や帰宅が深夜になる時など)は保管物を受け取れないので一刻も早く品物を手に入れたい時などは不便だったりもする。
昨日はガラスの向こうに青封筒が見えているにもかかわらず手に取れないというもどかしい思いをさせられた。
今朝は久々に思いっきり寝坊をやらかしてしまい急いで家を出たが、その時に寮母さんから青封筒を渡され、2通とも自チケ平均の21列より後ろであることがわかったので一瞥して大学へ向かった。
帰宅してあらためてチケを確認すると、2日が29列右、3日昼が23列右という位置であった。
幸い2日についてはおじさん。が6列目での連番の話を持ってきてくれたので、ありがたく乗らせていただくことになった。
自チケは放出予定。



さて本題に入るが、チケットを送ってくる青封筒の宛名部分はシールになっていて、ここに席の番号も書いてある。
そのため封筒を開封しなくても席がわかってしまうので面白くないという意見もある。
シールの左側には、上から郵便番号、住所、氏名、会員番号、何らかの用途に使われたのであろうバーコードが。
右側中段あたりに、上からアーティスト名、日付・会場時間・枚数、席番号が印刷されている。
そして右側上段にも数字が印刷されているのを見つけた。
自分は今までのチケ用の青封筒を保存していないので、この数字が前から印刷されていたものかはわからないが(とりあえず2006年9月までは印刷されてなかったことを確認)。
この数字は ○○−○○○ のように印刷されていて、左側の数字は先行受付の際の公演番号だという事はすぐわかった。
残りは右側の数字だが、これはFC枠のチケットを前方の若い番号からカウントしていったものなのではないかと考える。
この仮定があっている場合、この数字をその席までの会場の席数で割れば、その席までの会場の席に占めるFC枠の割合がわかるというわけだ。
もちろん会場やアーティストでばらつきは出るだろうから、一応の目安として捉えるまで。


計算の結果、
26日大阪公演は、1階L列(12列目)で500番台前半→この席までのFCチケが占める割合は約90%
2日中野公演は、1階29列で1100番台後半→この席までのFCチケが占める割合は約84%
3日中野公演(昼)は、1階23列で900番台後半→この席までのFCチケが占める割合は約87%
という結果が出た。
たった3公演分なのでサンプル数としては全然足りないが、おそらく前の方の席ほどFC席の割合が高いのだろうくらいは言ってもいいのではないか。
FC側は「FC枠は主催者に頼んで確保させてもらっているため、FC受付はあくまで先行受付であり前方の席が取れるというわけではない」とは言うものの、微々たる物だが前方にウェイトはかけているらしい。
もっともこんなことはわざわざ調べなくっても、当然そうだろうなとは思うことだが。
グラフに3つのサンプルをプロットしてみると直線ではつながらず緩いカーブを描いた。
もしこのカーブを最前列から最後列まで保つのならば、最前列のFCチケ占有率は約92%、全体としては70%ほどをFCチケが占めると予想される。
まあ実際はそうはならないと思うがw
適当にやったし何の役にたつのかもわかりませんが、まあ何らかの目安になれば。