三国演義

1年ぶりぐらいの三国志ネタw
前々から見たいと思っていた中国中央電子台製作の「三国演義」第1話〜4話を、プロバイダの関係でタダで見ることができました。
まともに買うと全部で10万円以上するんですよこれ…。
あ、レンタルすればいいのか。でもレンタルビデオ屋とか何年も行ってないんで、そもそも置いてるのか知りませんけど(笑)
さてこの三国演義、中国で全84話のテレビドラマとして作られた物なのですが、製作期間3年、エキストラ10万人以上使用、銅雀台等のセットは原寸大で再現、赤壁の戦いではセットや船を本当に燃やして撮影するなど大河ドラマも真っ青なスケールでして。(Wikipediaより)
もっとも1話から4話までというのは反董卓連合軍が結成される手前までなので、赤壁どころか呂布三英戦すら見れてないわけですが、それでもその片鱗は十分に感じられましたね。
いつかは84話まで見たいものです。
そういえば秋にレッドクリフという映画が公開されるようですが、これも楽しみですね。
ところで赤壁というのは孫権軍が布陣したところであり、一方の曹操は対岸の烏林に布陣しました。
烏林の沿岸に展開した大船団を焼かれ曹操軍は敗走するのですが、ということはこの戦いは烏林の戦いと呼ばれてもいいはずです。
だいたい赤壁には曹操軍に上陸されてませんから。
にもかかわらずなぜ赤壁の戦いと呼ばれているかと言うと、船団を燃やす炎があまりにも大きく、対岸の赤壁の岸壁をも赤々と照らし出したことからそう呼ばれるに至ったそうです。
もっとも正史では、曹操軍が計略に陥ったわけではなく、疫病が蔓延し戦いを続けられなくなったため水から船を焼いて引き上げたと言う説が有力ですが。




ところで「真・三國無双5 Special」がPS2で発売されるそうで。
いやー、無双5発売以来、いつかはPS3を買わざるを得ないのかとブルーだったのですが、これは嬉しい。
とはいえ自分の持っているPS2は既に8年選手の初期型。
ピックアップ部分がへばってきているのは当然の上に、最近では起動した後ブラウザとかの選択画面に移行する前にフリーズしたこともあるというお先真っ暗な状態。
最悪本体は買い換えなければいけないかもしれないんですよね…。PS3を買うよりはましですが。
しかし無双5、攻撃システムの変更はなかなか面白そうで良いんですが、武器の変更があまりに革新的すぎて馴染めるか心配です。
いくらなんでも無双4までのものから変わりすぎですよ(苦笑)
5は公式サイトに姿が載っている武将が数人しかいないので、載ってない武将達については全然知らなかったんですが、攻略サイトをちょっとのぞいて見てその変更具合に驚きました。
徐晃の武器が大斧じゃないとかありえないだろ〜〜〜〜
とか、
どうせ双戟持たせるなら典韋に持たせろよ〜〜〜〜
とか、
なんで大喬出ないんだよ〜〜〜〜
とか。
ステージ数も少なくなっているみたいで満足できるか心配。(南蛮夷平定戦が無いとか…orz)
まあやってみないとなんともいえませんけど。
その前にFF8をいいかげん進めて、そのあとで無双4猛将伝やらないと5買えないんですけどねw



最後に中国歴史物つながりでもう一つ。
ヤンジャンに連載されてるキングダムという漫画の影響で、ちょっと前から春秋戦国時代にも興味を持ち始めています。
もっとも三国志以外の時代については、三国志内で引用されたり高校漢文で習ったような断片的なエピソードしか知らないのですが。
主人公が秦の将軍(今はまだ百人将ですが。)で、当然始皇帝も多く描かれるため、焚書坑儒などで一般的に悪いイメージの始皇帝が見直される作品になるのかなあと思っています。
三国志で言う蒼天航路のように。
そういえば蒼天航路も飛び飛びでしかまだ読めてないな。
とりあえず王騎将軍がインパクトありすぎ(ノ∀`)